11月17日(木曜日)
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グルメロード名店8軒ご紹介
プロゴルファーの好きな宮崎名物は?
名物13番ホール(332ヤード、パー4)の誘惑
第1日目(木)
第2日目(金)
第3日目(土)
最終日(日)
ノーボギーゴルフで好発進!5アンダー・66をマークした谷原秀人、原口鉄也がトップタイ
フェニックスを得意とするG・F・カスタノが好スタート
快晴、気温20℃、風速2・3m/sと絶好の天候の中、ダンロップフェニックストーナメント初日が、幕を上げた。首位に立ったのは5バーディー・ノーボギーの66、5アンダーをマークした谷原秀人と原口鉄也の二人。1打差の4アンダー・3位には近藤共弘、さらに1打差の3アンダー・4位タイには今季初優勝を飾っている諸藤将次、02年全米アマ制覇の実績を持つリッキー・バーンズ(アメリカ)、同大会に過去4回出場し、いずれもベスト10フィニッシュをしているゴンサロ・フェルナンデス・カスタノ(スペイン)ら8人が追う展開となった。
世界ランキング14位のグレーム・マクダウエルは一時首位に立ったが終盤でスコアを崩してイーブンパー・30位タイ、前大会覇者の池田勇太は2 オーバー・50 位タイ、前週の三井住友VISA太平洋マスターズを制したアマチュア松山英樹選手は、3オーバー・60位タイのスタートとなった。

ティーオフタイム10時35分。10番ホールからスタートした第27組の原口鉄也が、2ホール目の11番ホールから3連続バーディーの好発進を切った。前半を4アンダーでターンし、後半は5番ホールでのバーディー以外はすべてパー。「プレー途中から、このコースではノーボギーで回ったことがないことに意識が行ってしまい、思い切りがなくなりましたが、最後までノーボギーで回れて自信になりました」と、原口は会心のプレーに満足した表情を浮かべた。
原口の後続組だった谷原秀人も5バーディー・ノーボギー66でラウンド。2週間前から持ち球をフェードからドローボールに変え、好調なパットとうまく噛み合っての好スコアとなり、昨年大会と同じ「初日首位」の座に就いた(昨年成績結果は44位タイ)。「悪いショットが出る、ボギーを打つようなイメージはそれほどない」と谷原。不安材料は球筋変更によるアイアンの距離感の戸惑いだという。初日の前日が、33回目の誕生日だっただけに、優勝を飾って最高のバースデーウイークにしたいところだろう。
1打差の2位・近藤共弘も4バーディー・ノーボギーのプレーで好位置につけた。3アンダー・3位タイのグループには計8人。大混戦を予想させる初日となったが、遅れをとったのは前大会覇者の池田勇太と、前週のツアー初優勝を飾った松山英樹選手。池田は、「悪いなりに良く粘った」ゴルフながらの2オーバー・73、50位タイ。松山選手は「こんなにショットが曲がって、グリーンにも乗らなかったのは久しぶり」という内容のプレーで3オーバー・74、60位タイ。明日の巻き返しに注目だ。

スペインのゴンサロ・フェルナンデスカスタノが、首位と2打差の4位タイの好スタートを切った。優勝候補の最右翼とも言える男が念願のフェニックス制覇に向けて闘志を燃やしている。
カスタノは先週行われたアジアンツアーのバークレイズシンガポールオープンで優勝し、そのまま宮崎入りした。シンガポールでの熱い中でのプレーオフまでもつれた戦いに、長時間の移動、そして時差など体の疲れは正直あるとのこと。ただ、このフェニックスに帰ってこられたことを本当に嬉しく思っていると話す。それもそのはずで、カスタノとフェニックスカントリークラブの相性は抜群。過去4度ダンロップフェニックストーナメントに参戦し、2007年の2位をはじめ、一度もトップ10を外したことがないのだ。「このコースは非常に好きなコース。コースレイアウト、芝、グリーン、全てが自分にフィットしていると感じています。難しいコースなだけに、チャレンジしがいがあります」。
“初日の好スタート”、“先週の優勝”、そして“コースとの相性の良さ”。カスタノが優勝候補だと言い切る理由は他にもある。

カスタノは去年の12月頃から腰に違和感を感じはじめていた。年が明けて1月、2月は試合に出場していたものの腰の具合が悪化し、そこから約6ヶ月間試合を欠場することになる。腰痛の原因は背骨の腰に近い部分が炎症を起こしていたからで、ゴルフは全くできる状態ではなかった。
前半戦をほとんど棒に振ってしまったカスタノだったが、7月に1試合、8月に1試合と様子を見ながら9月に本格復帰した後、快進撃が始まる。10月以降の試合では5試合中ベスト10フィニッシュが先週の優勝を含めて3試合。11月に入った時点のワールドランキングが120位台だったのを一気に58位にまで上げてフェニックスに乗り込んできた。
「このコースは、ドライバー、アイアンショット、アプローチ、パター。全てのクラブでのショットの精度の高さが要求されます。明日からもスコアを伸ばすためにはまずはきっちりフェアウェイをキープすることになりそうです」。
後半の数試合だけで、ヨーロッパツアーの賞金ランキング15位につけている好調男が今年の目玉になりそうな予感がする。