Article2022.11.20
13番ホール(332ヤード、Par4)では、4日間で16名の選手がワンオンに成功!!
フェニックスカントリークラブの名物ホール!
比嘉一貴選手 13番 バンカーからの直接カップインでイーグル

初日、風向きなどが厳しくフェアウェイに確実にティーショットを運ぶ選手が多い中、84人の出場選手のうち47名がワンオン狙い。その中の2名が見事にグリーンオンを達成しまました。一人はツアーでも飛ばし屋で知られる岩﨑亜久竜選手。ドライバーで放ったティーショットは、ピンに向かって真っ直ぐ飛んでいきグリーンオン。そしてピンに向かって転がっていき、カップをかすめました。あわやホールインワンというスーパーショットでした。もう一人は招待選手のコーリー・コナーズ選手。ドライバーを使用して見事ワンオンを達成しました。

2日目は54人がワンオンチャレンジ。この日も成功者は2人。中西直人選手と田村光正選手がドライバーを使用して成功しました。

風が追い風になった3日目は、決勝ラウンドに進んだ63人のうち59人がワンオン狙い。5人の選手がワンオンに成功。その一人である内藤寛太郎選手は、ワンオンどころかピンそばにナイスオンし、パットを沈めてイーグルを奪いました。

飛ばし屋はドライバーを使用しない選手も多いです。3日目、河本力選手はフェアウェイウッドでグリーンエッジに。ワンオンは惜しくも逃しましたが、アプローチを見事にチップイン。イーグルを達成しています。

最終日は3日目よりも、さらにワンオンを狙いやすい状況となりました。63名のうち62名がワンオン狙い。優勝を果たした比嘉一貴選手も果敢にワンオンを狙いましたが、惜しくもグリーン左サイドのバンカーにつかまりました。

好調だった比嘉選手はショートゲームでも抜群のきれをみせ、第2打を見事にチップイン。優勝を大きく引き寄せる1打となりました。

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