Article2024.11.14
佐藤太平が6アンダーで単独トップ!「(子供の頃)タイガーを見に来た大会で、自分の名前をプレートにのせたい」
第1日目:ラウンドレポート
佐藤太平選手 <Photo by Yoshihiro Iwamoto>

第51回ダンロップフェニックストーナメントの初日が終了しました!この日の天候は晴れ。気温は23.7度とこの時期にしてはかなり暖かく、ほとんどの選手が半袖でのプレーとなりました。

第1ラウンドを終えてトップに立ったのは佐藤太平選手でした。「本当に好きなコースなので、いいイメージを持っています」と話す佐藤選手は、7バーディ、1ボギーと6アンダーでホールアウト。単独トップに立ちました。「自分が(子供の頃)タイガー・ウッズとかを見に来ていた大会で、自分がプレーをして、自分の名前がプレートにのれたらいいなと思います」と大好きなコースでツアー初優勝を目指します。

アクシャイ・バティア選手 <Photo by Yoshihiro Iwamoto>

5アンダーの2位タイには、PGAツアーで2勝を誇るアクシャイ・バティア選手(米国)、マックス・マクグリービー選手(米国)、ショーン・ノリス選手(南アフリカ)、ジュビック・パグンサン選手(フィリピン)、木下稜介選手、阿久津未来也選手がつけています。ダンロップフェニックストーナメントらしい、海外選手が上位を占める展開になっています。

最終ホールで握手 松山英樹選手と石川遼選手 <Photo by Yoshihiro Iwamoto>

注目のパリオリンピックのメダリストである松山英樹選手は、5バーディ、1ボーギーの4アンダーの8位タイで初日を終了。明日は、「少しでも良いプレーができるように頑張りたい」とホールアウト後に話をしていました。

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