Article2024.11.14
マックス・マクグリービーが14アンダーで単独トップ!松山英樹と蟬川泰果が10アンダーで追う
第2日目:ラウンドレポート

2日目が終了しました!午前中は雨であいにくの天候となりましたが、スコアを伸ばす選手が続出しました。

トーナメントコースレコードにあと1打まで迫る好プレーを見せたのはマックス・マクグリービー選手でした。「雨の中でのプレーでしたが、風がなかったのでプレーはしやすかったです」と9アンダー、ノーボギーでプレー。日本の食事がとても気に入っていて、「何を食べてもフレッシュでおいしいのでそれが自分のエネルギーになっている気がします」と語りました。

日本の食事がエネルギーになり14アンダーまでスコアを伸ばしたマックス・マクグリービー選手 <Photo by Yoshihiro Iwamoto>

トップと4打差の10アンダーの2位タイにつけたのは、松山英樹選手でした。最終の18番ホール(Par5)では、「今日、一番いいショットが打てた」と素晴らしいティーショットを放ち見事に2オン。1バットでイーグルを奪った。2日目を振り返って、「悪くないと思いますし、今日悪かった部分は修正できればと思います」と話し練習場に向かいました。

ファンの期待どおりの活躍を見せている松山英樹選手 <Photo by Yoshihiro Iwamoto>

昨季賞金ランキング2位の蟬川泰果選手が、通算10アンダーで2位タイにつけています。2日目は1イーグル、4バーディ、ノーボギーと見事なプレーを展開。「久々にイーグルを取りましたが、何十試合ぶりだと思うので、あのイーグルパットを決められた瞬間、ちょっと良い流れがきているんじゃないかと思いました」と手応えを語りました。今週はドライバーからウェッジまで、全てのシャフトを新たに変更して臨んでいるとのこと。「すごくいい感じにきているかなと思います」と、新たなシャフトを武器に決勝ラウンドへ挑みます。

昨季の最終戦以来となる1年ぶりの優勝を狙う蟬川泰果選手 <Photo by Yoshihiro Iwamoto>

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