3日目を終えて20アンダーで単独トップに立っているマックス・マクグリービー選手(米国)。2位の永野竜太郎選手とは6打差、3位の松山英樹選手とは7打差と、2位以下を大きく引き離しています。
マックス・マクグリービー選手にとっては優勝に向けて利な状況となり、2位以下の選手にとっては厳しい状況になっていますが、最終日、何打差くらいまでなら逆転は可能なのでしょうか?
過去50回のダンロップフェニックスの歴史には、最終日に数多くの逆転劇がありました。最終日の最多逆転ストロークを調べたところ、7打差を逆転して優勝を果たした記録が残っていました。1984年大会、のちに全米オープンチャンピオンとなるスコット・シンプソン選手がその偉業を成し遂げています。
もし松山英樹選手が最終日に逆転を果たすと、その記録と並ぶことになります。