今年で51回目を迎えたダンロップフェニックストーナメント。今年は第100回大会に向けた新たな50年への「リスタート」の意思を込め、会場内のレイアウトやデザインを一部変更し、これまでの伝統を大切にしつつも、未来への挑戦を見据えた新たな一歩を踏み出しました。
会場を訪れた際、白を基調とした看板や覆いにお気づきになった方も多いのではないでしょうか?これらは、未来への船出を象徴する“まっさらな白”。これまでの伝統を大切にしながら、未来への挑戦に向けて歩みを進めるという新たな決意を表現しています。今年の大会では、心機一転、清々しい気持ちで選手やギャラリーの皆さまをお迎えいたしました。これからも一緒に新しい歴史を作っていきましょう!
大会オリジナルグッズが販売されているオフィシャルファンショップの位置も変更されました。昨年まではその場所に大会本部などが設置されていましたが、今年からこのエリアをギャラリーの皆さまに開放。座って寛げるようにパラソルと椅子も設置しました。コース内は、ギャラリーの皆さまが観戦やくつろぎの場としてできる限り快適に利用できるよう、レイアウトを工夫しました。
さらに、18番ホールのグリーン近辺のロープの高さを低く設定。目線を低くすることで、ロープ沿いのギャラリーが自然と座って観戦するスタイルを生み出しました。その結果、後方のギャラリーの皆さまにも観戦しやすくなり、多くの方々が最終ホールの白熱するクライマックスを存分にお楽しみいただきました。
これからも新しい歴史を、選手やギャラリーの皆さまとともにつくり上げていきます。進化し続けるダンロップフェニックストーナメントに、どうぞご期待ください!