
最終日、10アンダーの単独トップからスタートした塚田よおすけが、4バーディ、1ボギーと3つスコアを伸ばし、13アンダーで優勝を果たしました。2位に4打差をつけて迎えた最終18番ホール(Par5)では、3打目があわや入るのではというスーパーショット。最後の最後まで、集まった大ギャラリーを大いに盛り上げました。
18番ホールのグリーンに上がる時には、「右ポケットに手を入れて、太ももをつねって泣かないようにしていた」という塚田選手。涙が出そうになっていたと、優勝後に明かしました。

優勝決定直後のテレビインタビューでは、「家族が昨日の夜にかけつけてくれて、その家族の前で優勝できたのは嬉しいです。また県外からもいろいろな方が応援に来てくれて、本当に幸せ者だと再確認しました。ありがとうございます」と感謝。また、表彰式の優勝会見でも、「自分が大変お世話になっているダンロップで、ダンロップフェニックスでツアー2勝目ができたことを本当に嬉しく思っています」と重ねて感謝を述べました。

今年からコースが名誉トーナメントアドバイザーである青木功プロにより、戦略性と難度を高めたレイアウトへと進化。昨年の7,042ヤード(Par71)が今年は7,117ヤード(Par70)となり、優勝スコアは昨年の22アンダーから13アンダーへと変わりました。実は塚田選手は9年前の初優勝の際も、青木功プロがコースセッティングやピンポジションセッティングを行なっていたと披露。「今回も青木さんのこの難しいセッティングに本当にあたふたしながら、いろいろ考えながら、楽しく苦しみながらゴルフできました」と話しました。

今シーズンから名前をひらがなの“よおすけ”に変えた塚田選手。「40歳ということで、ここからまたもう一つ二つと、若い子に負けないようにはきはきとゴルフができるように頑張っていきたい」と今後の抱負も述べました。

8アンダーの2位タイには、生源寺龍憲、河本力、堀川未来夢が入りました。注目の松山英樹は7アンダーの5位タイでフィニッシュしました。