歴史と伝統の大会『ダンロップフェニックストーナメント』(主催:DUNLOP(住友ゴム工業株式会社)、フェニックス・シーガイア・リゾート、MBS)は今年、第53回大会を迎えます。会場は今年も宮崎県のフェニックスカントリークラブ。11月19日(木)から22日(日)まで4日間の日程で、国内外84名のトッププレーヤーが賞金総額2億円(優勝賞金:4,000万円)をかけて熱戦を繰り広げます。
この度、国内勢のエントリーに先駆けて、海外から参戦する出場選手が決定いたしましたので発表いたします。
まず、2014年の本大会チャンピオンである松山英樹の4年連続、12回目の出場が決まりました。今年はPGAツアーで優勝こそなかったものの2位1回、3位1回を含むトップ10入りが6回という安定感で、上位30名しか出場できないプレーオフシリーズ最終戦「ツアーチャンピオンシップ」には3年連続、12回目の進出。変わらぬハイレベルの力を示しています。
そのほか、来日が決まったのはJ.J.スポーン、マイケル・ラサッソ、マクシミリアン・シュタインレヒナーの3選手です。先日発表しましたアルドリッチ・ポットギーターと合わせて海外招聘選手は計4選手となりました。
スポーンは、昨年の全米オープンチャンピオン。今年も欧米両ツアーで勝利を挙げており、まさに世界トップクラスの実力者です。ラサッソは、昨年のNCAAディビジョンⅠ男子ゴルフ選手権で個人優勝を飾った期待の星。同大会の歴代優勝者にはジャック・ニクラウス、フィル・ミケルソン、タイガー・ウッズら、その後、ゴルフ界を代表するような存在に成長した選手が多数名を連ねています。ラサッソも22歳の若さながらすでにLIVゴルフで勝利を収めるなど世界の舞台で活躍しています。シュタインレヒナーは、オーストリア生まれ。2023年のプロ転向後は世界各地のツアーで勝ち星を挙げながらステップアップし、今年は欧州のDPワールドツアーで活躍中の26歳です。ラサッソとは米国のノースカロライナ州立大学でチームメートでもありました。
今回は米国のスポーン、ラサッソ、オーストリアのシュタインレヒナー、そして南アフリカ出身のポットギーターと国際色豊かな選手たちが揃いました。実績のあるスポーンのほか、将来有望な若手がひしめいています。かつて多くの選手がそうであったように、『ダンロップフェニックストーナメント』から世界のトッププレーヤーへと大きく羽ばたいていくことが期待されます。
日本ツアーメンバーの出場に関しても決定次第リリースにてご案内させていただきます。なお、大会の模様はMBS発・JNN系24局ネットにて、11月21日(土)14:00~15:54、11月22日(日)14:36~16:30(仮)で全国放送を予定しています。ぜひご期待ください。


世界ランキング(OWGR)25位/FedExCupランキング21位
1992年2月25日生まれ(34歳)
出身地:愛媛県
通算勝利数:19勝(PGAツアー11勝/うちメジャー1勝、日本ツアー8勝)
メジャー優勝:2021 Masters Tournament
日本ツアー賞金王(2013)
2024パリ五輪 銅メダル
※世界ランキング・FedExCupランキング・戦歴は2026年10月20日現
★2014年DPTチャンピオン 4年連続12回目の出場
コメント
「今年もダンロップフェニックストーナメントに出場できることをうれしく思います。 昨年は優勝に届かず、悔しい思いをしました。毎年たくさんの方々に応援していただいているので、今年こそは優勝という結果で応えられるように頑張りたいと思います。まずは万全の状態で大会を迎えられるよう、しっかりと準備をして、4日間を通して自分らしいプレーができるようにベストを尽くします。宮崎の皆さんに会場でお会いできることを楽しみにしています。今年も温かいご声援をよろしくお願いします」

2024年から名誉トーナメントアドバイザーに就任した青木功プロは、本トーナメントに第1回大会(1974年)から出場し、数々の名勝負で大会史を彩りました。現役時代には世界中で活躍し、豊富な経験と広範な人脈を持つ唯一無二の存在です。
2004年には日本男子として初めて世界ゴルフ殿堂入りを果たし、その後は日本ゴルフツアー機構会長などを歴任。長年にわたりゴルフ界の発展に寄与してきました。今年も青木プロには世界基準の大会となるためのアドバイスや海外フェデレーションとのコネクションサポート、さらには大会公式催事への参加など多岐に渡って本トーナメントを支えていただきます。
名誉トーナメントアドバイザー 青木功プロ コメント
【ダンロップフェニックストーナメントへの思い】
ダンロップフェニックストーナメントには、世界基準を目指し続ける大会であってほしいですね。日本の選手が世界の選手と同じ舞台で戦って、そこで感じたことを自分の力にしていく。ここから世界へ出ていく選手が育ってくれたらうれしいです。
そして、そのプレーを見た子どもたちが、いつか自分もこの舞台に立ちたいと思ってくれる。そういう夢を与えられる大会でありたいと思っています。
【昨年の振り返り】
昨年は4つのホールに新しいティーをつくって距離を伸ばし、4番はパー5からパー4にして、全体をパー70にしました。それまでのバーディーを取り合う展開から、一打一打の判断がより大事になる、緊張感のある18ホールになったと思っています。
どう攻めるかを選手自身が考えて、持っている技術を出してくれる。そういうコースにしたいんです。ここでの経験が、世界で戦うときにも生きてくれればと思います。
【今年の改修と選手への期待】
今年は18番のパー5のティーを後ろに延ばし、距離を15ヤード伸ばしました。15ヤード違うだけでも、ティショットで何を持つか、その次をどこから打つかという考え方が変わってくると思うんです。それぞれの選手が、自分の持ち味を生かして、いろいろな攻め方を見せてくれたら面白いですね。
4番も、ホールの流れに沿って素直にティショットを打っていけるように、ティーイングエリアを広げました。選手たちがどう攻略してくるのか、楽しみにしています。
コースも大会も、進化し続けることが大事だと思っています。選手たちもどんどん進化していますから、こちらもそれに応えていきたい。今年も、こちらの想像を超えるプレーを見せてほしいですね。